3月11日(月)。前日までの陽気から一転して冬の寒さが戻ってきました。そんな中で、3年生にとっては卒業前の大きな難関である公立高校の後期試験が行われました。以前から職員の間で「入試の日になると寒くなる」とよく言ったものですが、まさにこの日がそんな感じの1日になってしまいました。それでも、受験生である3年生の生徒たちは早朝から準備を整え、遅刻することもなくそれぞれの志望する高校へと向かっていきました。きっと力を出し切ってくれたものと信じています。1週間後の18日が合格発表になります。
一方、3年生のいない学校では1・2年生がマナーアップ集会に臨みました。この取り組みは、今年度から取り組んできたもので節目節目の行事の前に服装や頭髪・自分たちの学校生活を見つめなおそうと言う目的で始めたものです。3年生がいない体育館で、整列隊形も来年を見据えたものに変え、まさに新学年に向けてのスタートととなる集会となりました。代表者による専門委員会からの報告に続き、学年主任からも熱いメッセージが生徒に送られました。平成24年度の学校生活・学校行事もいよいよ大詰めを迎えています。